紙と鉛筆のように、モノクロで書き込むというデバイス「noteslate」が今年6月から順次発売になるようです。amazon Kindleと同じ技術 “e ink” を利用した書いて消して保存も出来るデジタルノートブックです。
キングジムで扱っているBoogie Board(115.8g) は低価格でアイディアは面白かったのだが、使える場面が限定されてしまうので、このnoteslateはかなり期待しています。
解像度 760*1080 13-inch
サイズは、210*310*9mm 280g
つまり、A4(210x297mm)より縦が少し長いサイズです。ところで、A4な雑誌 monoマガジン 3/5号 が 359g でした。薄めの雑誌くらいということです。
消しゴム付きの鉛筆型のペンが付属していてそれで書き込みます。
その他のインターフェースは、USB SD(SDHC) 音声入出力 wifi
低消費電力180時間の長時間稼働、99ドル
ARM chip (128MB RAM / 233MHz / storage 1024MB)
firm wareはオープンソース
→ここもポイントで、流通されるようになるとかゆいところに手が届くようになるのかもしれません。
色がBlack、Pure White、Red、Green、Blueがあって、ディスプレーはすべて一色。
onlineでカスタムカラーモデルや太陽光発電機能つきのカバーも出るようです。
そのうち、PDF 動画 音声 などのファイルも対応する予定で、penでのジェスチャーなども出来るようになるらしいです。
デザインも素敵だし、かなり魅力的なスペックですが、公式web みても何だか分かりにくくて、ほんとにこの値段で無事に出るのかが気になります。。。まるでコンセプトモデルのモックのようにも見える。。 自炊した雑誌や漫画のjpg / PDFが見やすいように最適化されたfirm wareがあれば、、、、、雑誌1冊持ち運ぶくらいの気持ちで、沢山の書籍がそれなりの閲覧性で持ち歩けるとすれば、、、、、希望は膨らみますが。。。
あと希望を言えば、このままでB5サイズ位なのがあればもっと欲しいです。。
お勧めリンク
NoteSlate /// intuitively simple monochrome paper alike tablet device
公式web 。なんだかまとまりがなくて分かりにくいpageですが。。まるでコンセプトモデルの提示みたい。。。
保存できる、ほぼA4サイズのデジタルノート(NoteSlate)
Noteslate ノートスレートの概要を日本語訳してみた
分かりにくい公式webを訳してまとめてくれています。