なんだかんだで、3Dがはやっている。
3Dの原理については、、、
このページ(↓)詳しいです!
http://www2.aimnet.ne.jp/nakahara/3dart/3art.html
生理的な要素
1)両眼視差 : 左右の目に写る像の違い。
2)両眼輻湊 : 左右の目と物を結ぶ角度
3)焦点調節 : 水晶体の厚さ変化など
4)運動視差 : 観察者の移動での映像変化
心理的な要素
・大小 : 小さい物は遠く、大きい物は近くに感じる。
・上下 : 上に有る物は遠く、下に有る物は近くに感じる。
・粗密 : 密集した所は遠く、粗い所は近くに感じる。
・運動 : 遅く動く物は遠く、速く動く物は近くに感じる。
・遮蔽 : 重なり隠れる物は遠く、隠す物は近くに感じる。
・明暗 : 暗い所は遠く、明るい所は近くに感じる。
・鮮明 : 霞んだ所は遠く、鮮明な所は近くに感じる。
・陰影 : 影(光源)の位置による判断。
・濃淡 : 淡い色は遠く、濃い色は近くに感じる。
・色相 : 寒色は遠く、暖色は近くに感じる。
といった、様々な要因で成り立ってます。。
こんな風に、手前はくっきり濃い色を、奥はぼやっとしたものを、、、ってだけでも、なんとなく3Dっぽくみえちゃいます。
http://izismile.com/2010/08/04/incredible_3d_photographs_12_pic.html
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51756580.html
こんな風にプルプル動かすだけでも、ちょっとは3Dっぽくみえます。
流行の3D TVは 主に 1)両眼視差 を利用しているようです。。。
で。3D TVはまだまだ高いので、webで見かけた3Dっぽくみえる動画を紹介。
プルプル。
Photoshop CS5とApple Motionのソフトを駆使して、Canon EOS 550Dで撮影された写真から合成されて作成されているらしいです。
iPhoneのアプリ 「Holo Toy」です。
傾きセンサーで検出した動きに合わせて映像のカメラ角度をずらして立体的にみせてます。
http://www.youtube.com/watch?v=Uef17zOCDb8&feature=player_embedded#
これは裸眼3Dのための特別な方法。。。