キングジムが2011年2月7日にSHOT NOTEを発売し、しばらくは品薄で手に入りませんでしたが、小生は物好きなので何冊かかってしまいました。。
たしかに、「これに書く、、、、iPhoneで取り込む、、、」って作業はなかなか画期的です。
が、光の加減とかによっては綺麗に取り込むのは難しいし、外出先でどんどん取り込むようなものじゃないですよね?
ふつうに書いて、うちに帰ってからスキャナーで取り込めばいいんじゃ。。。。
これ買う人って外出先で取り込むんですか???
だいたい、こういうのが好きな物好きさんは、スキャナくらい持ってるだろうし、持ってなくてもフラットなのだったら1万も出せば十分なのを買うことができる。
そもそも、こういうのを使って、クラウドに転送して持ってるような人って、Scan Snapとかのドキュメントスキャナも使ってるような人じゃないの?
一時よりドキュメントスキャナーも色々なものやお手頃なのも出てるし、持ってれば、ますます、帰ってから取り込んで、evernoteに送ればいいんじゃないかって思うのですが。。。できれば、iPhone じゃなくて、7inch くらいで十分な解像度のタブレットでみたいかな。。。
と、普段から思ってますが、満を持してコクヨから CamiApp(キャミアップ) ってのが出るようです。。
まあ、ショットノートをとっても参考にして、多少改良したようなもの。。
小生の環境(IE9 と Chrome の両方で..)ではなぜかプレスリリースが正常に表示されません。。
コクヨグループのコクヨS&T株式会社(本社:大阪市/社長:森川 卓也)は、スマートフォンの内蔵カメラで手書きノートの内容を撮影し、そのままデータ化できるスマートフォン対応ノート「CamiApp(キャミアップ)」シリーズを、9月7日から発売します。また、iPhone専用アプリ「CamiApp」(以下、専用アプリ)を、米国Apple社が運営する「App Store」より、8月8日から無料配信を開始します。
近年スマートフォンの普及に伴って、打合せや業務の内容等を記録した手書きノートを、スマートフォンで撮影・データ化し、その読み取った記録情報を活用するユーザーが広がっています。
今回発売する「CamiApp」シリーズは、ノート中紙の各ページ端部に、業界初の当社独自のアクションマーカー(3連空白部)を設け、アクションマーカーの塗りつぶしたパターン(計7種)毎に情報管理項目として定義することができるスマートフォン対応ノートです。
全体的にまるで「釣り堀のように」突っ込みたくなる箇所がいくつかあるようで、、、engadget日本語版の記事でも予想通りの突込みがされてて滑稽です。。
ところで、商品情報のページには、「さっそく試してみる! お試しノートサンプル」なんてPDFがあったので、もしかして、用紙のサンプルがあるのかと思ったら、単に書き込んだノートの見本でした。。
で、それをすでにダウンロードできるiPhone用の公式アプリで読み取ってみましたが、まあそれなり。。。。
サイズのバリエーションやはそれなりに気になります。SHOT NOTEと比べてサイズや紙質はどうなんでしょ。。そもそも、コクヨだったら、自社の主力のノートをそのままアプリで取り込むだけで補正できるくらいのことをやってほしかったな。。
まあ、なんだかんだ言っても物好きなのでまた買ってしまいそうなんですが。。
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